MSWのオッサン社会福祉士

今日も精神科の我が病院には様々な患者様がいらっしゃいました。

MSWとして最近わかった事は、昔の様な精神科の妙に高い敷居が無くなった事、普通の働いて生計をたてる事の困難さに直面している方々の多さ、また眠れない日々を送られている方々の多さ…それに加え、軽いadhdなどを含めた大人の発達障害を抱えた人々。

我が病院では、これらの方々に対しては精神保健福祉士が主に対応しておりますが、MSWとしての視点としては、患者様の訴えに傾聴し、今後の展望を一緒に見いだしていく事位の事しか出来ず、まだまだ修行の身だと感じる日々であります。そして、向精神薬眠剤の様々な種類の薬を覚える必要性に迫られています。

しかし、精神科医のそばで仕事をさせて頂いていると、日々の充実した生き方の見出だし方を勉強でき、なるほどな~と思う事が多く、毎日が勉強ですね!