社会福祉士としてのメリット

こんばんは。オッサン社会福祉士です。

今日は社会福祉士としてのメリットを綴りたいと思います。

 

私は50歳でMSWとなりました。それまでは、放課後デイサービスの指導員を半年、サ高住の生活相談員を一ヶ月(笑)、リハビリデイサービスの相談員を同じく一ヶ月(笑)、就労B型事業所の指導員を同じく一ヶ月(笑)、そして現在に至ります。

 

このお恥ずかしい経験から、社福祉の資格が有って、現場も送迎もする覚悟があれば、この歳になっても就職口はいくらでも有る、という事です。普通の民間企業でしたら肩叩きの年齢ですが、私自身がそれを立証してまいりました。ただ、現在のMSW以外は指導員、相談員といった名目でありますが、社福祉であれど、実際はほぼ9割方普通の介護士と変わらない現場での仕事内容でした。

 

介護業界の人手不足も拍車をかけ、とにかく就職には苦労しない資格です、ただ、しかし、その給料は大学卒の初任給かそれ以下を受けとめられるかどうかが大きな問題点です…。

 

そして現職のMSWの仕事内容は、これまでの介護中心の仕事と比べ、正直、かなり楽です。気難しいドクターなどに対するストレスなどは有りますが…(笑)

 

そして、病院という世界は自分以外の専門職はほぼ立場的に上となりますので、学問的にも向上心が養えます。医療という現場から、携わっている内容が劇的に高度なものへと変わります。

 

社福祉でも症状に対する薬品名、診断、病名など覚える事は常に多く、毎日冷や汗もので業務に携わっております。

 

私は断然MSWをお勧め致しますが、何でもやるぞ!という気概さえ有れば、社会福祉士の就職に関しては年齢を問わず引く手あまたです…その代わり社福祉になる為に投資した費用が回収できるかどうかわからないくらいに給料は低いのが現状として言えるでしょう…(-_-)